2009年03月28日
Japan Denture Association
2009年度第1回JDAmeetingが東京ステーションカンファレンスでありました.
演者にエントリーしており休診させていただきました.
午前発表者
1.市川正人:下顎総義歯吸着における辺縁封鎖破壊試験のプロトコール
2.山崎史晃:下顎遊離端欠損における義歯床の設計のバリエーションのプロトコール
3.亀田行雄:インプラントオーバーデンチャーにおける辺縁形態の研究プロトコール
4.佐野和也:歯科技工士おける吸着義歯完成のためのチェック項目表の完成
5.齋藤善広:総義歯患者のCT撮影法についての検討-コピーバリウム義歯と造影剤を絡ませる方法
午後の発表者
阿部二郎:咬合域と補綴
野首孝祠教授:咬合域に関して
杉山哲也先生:顎堤吸収のメカノバイオロジー
神山剛史:インプラントオーバーデンチャー
亀田行雄:顎堤吸収と考えられる計測法
2009年03月26日
今春よりスタッフの強化
ただ今スタッフの増強をしており、4月には新しいスタッフが出揃う予定です。
歯科医師、歯科衛生士、アシスタントを増員します。
落ち着いたらHPでも紹介したいと思います。
2009年03月19日
てんとう虫スタディーグループ
毎月参加している研究会がありました。
演者は、村上先生(インプラントソケットリフト)、河原先生(インプラント時のPRP)、村岡先生(コピーデンチャーテクニック)でした。
2009年03月15日
歯科医学会
本日、日本顎咬合学会を代表して歯科医学会加入説明会に出かけました。
歯科関係の学会の総本山ですので、日本の歯科医療政策の一端を垣間見ることができました。
本日話の出た、今後日本において研究開発を進める技術の一つに、オーダーメード医療があります。その一環として患者さんのお口の中の、虫歯や歯周病の原因菌を調べる細菌検査があります。
治療の精度を高めるためには、このような検査も重要になってくると思います。
早速、当院に勤務するドクターに指示し、検査についての情報収集とノウハウの蓄積を行うことにしました。この夏くらいまでには治療に応用できるようシステム作りをしたいと思います。
2009年03月08日
アマルガムとパラジウム合金
先週当院の患者さんから、「先生もこの本を読むといいよ」と言って、船井総研の船井氏の著書「断末魔の資本主義」という本を貸してくださいました。
経営指導の神様といわれる人の本ですが、健康にも関心が高く、特に歯の大切さを実感しているようです。
日本で健康保険の詰め物やかぶせ物で使われるアマルガムとパラジウム合金の有害性や、歯が悪いと万病の元になることを書いてある本でした。
2009年03月05日
ドクター見学
新宿で開業しているK先生が午後当院の見学にいらっしゃいました。
私より年上の先生ですので緊張します。
熱心に見学し、その後歯科医療の最近のトレンドについて遅くまで話しました。