かめだプラウド歯科院長 歯科医師 久保寺理人
―かめだプラウド歯科は川口駅東口の「樹モールプラザ」の中だと聞いたのですが、どこらへんになるのでしょうか?
樹モールプラザの2階へのエスカレータ上がって右の奥になりますね。
住所:川口市栄町3-13-1
樹モールプラザ2F
医院名:かめだプラウド歯科
電話:048-240-4618(シロイハ)←スマートフォンでタップすると電話がかかります
―樹モールプラザに開業、路面にも樹モール歯科があって「ダブル樹モール」ですね。プラウドならではの治療の特色を教えてください。
良く治したいという人に最良の治療法を提供します。
また、歯を失ったところだけ治せばいいという治療ではなく、一口腔単位(いちこうくうたんい)で治療をします。
―「一口腔単位」とはどういう意味でしょうか?
問題のある部分だけを診て治すのではなく、「お口全体を診て治す」ことを最先端の治療法でやっていきます。
プラウドはインプラントを中心として、精密義歯(ぎし:入れ歯)やデジタルで義歯を作る「デジタルデンチャー」と言う方法も提供します。
―デンチャーって何ですか?
デンチャーは入れ歯ですね。
デジタルデンチャーは、一般の歯科医院ではやっていませんが今年(2023年1月)になって症例をどんどんやるようになってきました。
日本で材料の認可が降りたのは2~3年前、そこも含め歯科医師向けの講座の講師をやっています。
あとはエンド(歯内療法、根管治療、歯の根っこの治療)の講師もやっています。
―歯医者さんに教える先生、なんですね!ちなみにインプラントは、自費治療ですよね?自費ときくと身構えちゃうんですが。
保険診療のデメリットは使える素材、やれることの縛りがあるということです。
制度にとらわれずに、先ほどお話しした一口腔単位を診てベストな治療法を提供できるよう環境を整えました。
もちろん保険対応も目と鼻の先にある樹モール歯科、同じ川口にあるかめだ歯科医院で対応できますので、ご相談ください。
―インプラントのメインテナンスもプラウド歯科さんで出来るんですか?
もちろんです。当院は「日本歯周病学会認定衛生士」の資格を取っている歯科衛生士が在籍しています。※詳しくはこちら
日本口腔インプラント学会に所属している歯科衛生士もいるので、インプラントを入れた後も手厚いサポートが出来ます。
―それは心強いですね。内装を拝見しましたが、たまにホテルに行くと気持ちがいいのと同じような気持ちよさがありました。インプラントもそのメインテナンスも「気持ちのいいところ」で出来るということですね。
ありがとうございます。亀田先生のイメージとしては、ヨーロッパ調にしようと思ったそうです。
ですので、床はヴェルサイユ宮殿と同じヘリンボーン調にしています。
また、遊び感覚でゴッホの絵の壁紙を使っている部屋もあります。
メインテナンスに通うのが楽しみな空間になったら、嬉しいですね。
―それは確かに楽しみですね!今度は先生のことについて教えてください。
生まれも育ちも山梨です、石和温泉駅が最寄り駅です。
大学進学を機に千葉の稲毛に出てきました。
―なんで歯科医師に?
両親も祖父も歯医者なんです。
患者さんの治療を一生懸命にしている背中を見てカッコイイ!と思い、歯科医師を志しました。
―趣味は?
高校時代、音楽が好きでバンドをやっていました。
大学時代は離れちゃったんですけれど、30歳になる時に音楽フェスで「あいみょん」の演奏を聴いて衝撃を受けたんです。
ギターを引っ張り出して演奏するだけで飽き足らず、ギター買っちゃいました。(笑)
息抜きにうちで弾いていますね。
―好きな食べ物は?
ザ・男子という感じの食べ物が好きですね・・・から揚げやハンバーグなど。
あとは、ラーメン屋も行きます・・・川口はラーメン屋さんがいっぱいあるんで。
ちなみに、山梨出身なのにかぼちゃは苦手です。(笑)
山梨の人って、ほうとうはお店に行って食べるよりも自分のうちで食べるんです。
なので、実家のほうとうにはかぼちゃが入っていません。(笑)
―そうなんですね。では患者さんに一言おねがいします。
ひとりひとりの患者さんにじっくり向き合って、制限のない治療をしたいと思っています。
10年20年という単位で持つ治療をしたいと思っています。
ざっくばらんにお話しして、納得のいく治療をしていきましょう。
インタビュー:2023/1/13
取材後記
亀田先生をリスペクトし、そして最新の治療法に関して貪欲なまでに勉強をしているのだなと感じました。食べ物の好みを聞いているときのおちゃめさ加減が、亀田先生イズムを受け継いでいるなとも感じました。