2018年07月18日
新しい光学印象用の口腔内スキャナー:トリオス3が入りました.もう型を採る時の不快感はありません.
昨年発売されたばかりの口腔内スキャナーのトリオス3は、現時点で最も精度が高いスキャナーと言われています。(一般的に普及しているセレックの4倍の精度)
カメラで口の中を動画撮影することで、3Dのデータを収集でき、そのデータからCADCAMでセラミックスをつくったり、3Dプリンターで模型を作ることができます。
特にインプラントとセラミックスの被せ物を製作する際の、不快な型採りが不要になりました。保険診療では使えませんが、高精度なセラミックスを作ることができ、治療後の虫歯の再発を減らすことが期待できます。